そろそろ刈り時かな
藍染を自分でしたくて、手に入れた「タデアイ」の種。
種をポットに蒔き、畑に移植して二カ月が経ちました。
今、元気に育っています。

刈り取る時期は、花が咲く前ということなので、そろそろかなと思っています。
<タデアイは美しい藍色に染まる植物染料として、昔から利用されてきた染色用のハーブです。
藍染めには、かめの中で発酵させる染液を使う方法と、生葉で作る染液を使う2つの方法があります。
合成染料が日本に入ってくる1900年頃までは、日本の多くの地域で栽培されていましたが、
現在ではごく限られた地域でした栽培されません。
染液は濃い緑色ですが、染液に浸した布が空気に触れることで藍色に発色します。
藍色に染まる色素はインディゴと呼ばれ、この色素を持つ植物はすべて"アイ"と呼ばれます。
アイにはタデアイ以外にもいくつかの種類があります。
アイで染めることを藍染め、インディゴ染めといいます。>
甕の中で発酵させる染液を作るためには、「すくも」にする過程が必要です。
今、この「すくも」を作っているのは徳島県で数人とか…何でも高度な作業技術(工程)が必要とされて、簡単に作れるものではないということです。
「すくも」を作るには、花が咲く夏前に収獲し、乾燥させます。そして、乾燥葉藍を9月下旬頃から水をかけ、堆肥のように発酵させ繊維質を分解し、タデアイの成分であるインジゴを凝縮させます。土または腐葉土のようになったものが「すくも」であります。
想像するだけで大変さがわかります。
やっぱり、家庭では簡単な生葉を使った染色しか出来ないのかなぁ~? ちょっと残念。
でも、生葉を使う方法でも立派な藍染めです。充分楽しんじゃおう(*^_^*)
って、まだ刈り取ってなかったんだ…。
種をポットに蒔き、畑に移植して二カ月が経ちました。
今、元気に育っています。

刈り取る時期は、花が咲く前ということなので、そろそろかなと思っています。
<タデアイは美しい藍色に染まる植物染料として、昔から利用されてきた染色用のハーブです。
藍染めには、かめの中で発酵させる染液を使う方法と、生葉で作る染液を使う2つの方法があります。
合成染料が日本に入ってくる1900年頃までは、日本の多くの地域で栽培されていましたが、
現在ではごく限られた地域でした栽培されません。
染液は濃い緑色ですが、染液に浸した布が空気に触れることで藍色に発色します。
藍色に染まる色素はインディゴと呼ばれ、この色素を持つ植物はすべて"アイ"と呼ばれます。
アイにはタデアイ以外にもいくつかの種類があります。
アイで染めることを藍染め、インディゴ染めといいます。>
甕の中で発酵させる染液を作るためには、「すくも」にする過程が必要です。
今、この「すくも」を作っているのは徳島県で数人とか…何でも高度な作業技術(工程)が必要とされて、簡単に作れるものではないということです。
「すくも」を作るには、花が咲く夏前に収獲し、乾燥させます。そして、乾燥葉藍を9月下旬頃から水をかけ、堆肥のように発酵させ繊維質を分解し、タデアイの成分であるインジゴを凝縮させます。土または腐葉土のようになったものが「すくも」であります。
想像するだけで大変さがわかります。
やっぱり、家庭では簡単な生葉を使った染色しか出来ないのかなぁ~? ちょっと残念。
でも、生葉を使う方法でも立派な藍染めです。充分楽しんじゃおう(*^_^*)
って、まだ刈り取ってなかったんだ…。
スポンサーサイト