紅花染め
備後絣で有名な福山市のある町で行われた紅花染めの体験学習に参加してきました。
市内の広報で募集していた記事に飛びついて応募したところ、運良く抽選に当たったのです。(定員20名)
紅花染めは…
きれいな赤に染めるためには、花弁の黄色の成分を水でよく洗い流すことが重要です。
そのあと、アルカリ溶液(昔は灰汁を使われたようですが、現在は炭酸カリウム)の中で赤の色素を揉みだし、酸(烏梅(うばい)というものが使われたようですが、現在はクエン酸)で中和させながら染めていきます。
冷たい水のほうが綺麗な色に染まるので、昔は丑三つ時(午前三時ころ)の寒中に染められたそうです。

冷たい水の中で格闘すること…二時間。
想像していた程赤くはならなかったのですが、花びらをを沢山使えば赤くなるようです。(予算の関係らしく)
それでも自分で染めた紅花染めのシルクストール。
自分で種を蒔いて、紅花を育てたいところですが、残念ながら東北地方で育てた紅花の方が赤の色素が多く出るそうです。
でも、今、藍染で使われるタデアイの種をポットに蒔いています。
苗を育てて、葉っぱを収獲し…秋には藍染も出来るのではと期待しています。
夢の実現に向けて…始めの一歩です。
市内の広報で募集していた記事に飛びついて応募したところ、運良く抽選に当たったのです。(定員20名)
紅花染めは…
きれいな赤に染めるためには、花弁の黄色の成分を水でよく洗い流すことが重要です。
そのあと、アルカリ溶液(昔は灰汁を使われたようですが、現在は炭酸カリウム)の中で赤の色素を揉みだし、酸(烏梅(うばい)というものが使われたようですが、現在はクエン酸)で中和させながら染めていきます。
冷たい水のほうが綺麗な色に染まるので、昔は丑三つ時(午前三時ころ)の寒中に染められたそうです。

冷たい水の中で格闘すること…二時間。
想像していた程赤くはならなかったのですが、花びらをを沢山使えば赤くなるようです。(予算の関係らしく)
それでも自分で染めた紅花染めのシルクストール。
自分で種を蒔いて、紅花を育てたいところですが、残念ながら東北地方で育てた紅花の方が赤の色素が多く出るそうです。
でも、今、藍染で使われるタデアイの種をポットに蒔いています。
苗を育てて、葉っぱを収獲し…秋には藍染も出来るのではと期待しています。
夢の実現に向けて…始めの一歩です。
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