秋の夕暮れ…光を浴びた野紺菊が輝いています。
子どものころから野菊は大好きな花です。
野生の野紺菊より濃い色で咲く野紺菊を裏に植えています。
野菊というと伊藤左千夫の小説「野菊の墓」を思い出します。
「民ちゃんは野菊のようだね…」こんな文章が小説に出てきたかどうか…定かではないけど、子どもの頃から…そう記憶をしています。
もしかしたら映画化された会話の中で記憶しているのかもしれません。



大輪の菊も素晴らしいと思うけど…私はちょっと苦手。
菊花展で見る菊より…野山でひっそりと咲く菊の方が好きです(^^♪