熱帯夜の訪問者

蒸し暑い夏の夜、灯りを背ににあらわれたカマキリの姿はちょっと不気味です。
でも見方によってはラジオ体操をしているような、敬礼をしているような滑稽な容姿でもあります。
昨日はトンボ、今日はカマキリ。
庭の散水、草むしりにと疲れ切っている今日この頃ですが…たわいのない出来事にカメラをむけシャッターを切るときの私、顔から汗が流れていても…レンズの向こうの被写体を追っています。
昨日はトンボ…この調子だと明日は蝶々かな? それとも蝉かな? まさか、……ホイホイでは寒すぎますよね~(-.-)

バラブログなのに、このところの暑さでついついシャッターチャンスを逃してしまいます。
気付けばバラの花弁はカラカラ状態に…。
なるべく無農薬でと思っているので、葉っぱも悲惨です。
秋に向けて勢力をつけてやらなければ…と思ってはいるんですが…。
ピーちゃん♪


今晩は! ピーちゃんをご紹介します。
ピーちゃんはご近所で可愛がられている元野鳥のヒヨドリです。
生まれて間もなく巣から落ちたのか、地でピーピー鳴いているところを優しい若者に助けられ、その若者からご近所にもらわれてきました。
最初はとても怯えていたそうですが徐々に人の優しさに心開くようになり、今では部屋中を自由に飛び回りいたる所にウンチなんかして大変だそうです。
でも、気のいいご家族はその大変さをとても楽しんでいるようにも思えたりしています。
このスナップ写真は当家でお茶していた時のものですが、本当によく馴れていました。
そんなピーちゃんに対してご家族の心境は…いつまでもいてほしい気持ちと、親鳥や仲間と大空を自由に飛び回ってほしい気持ちが交差しているようで…
時々お父さんの肩に止まらせ外に出てピーちゃんにその選択をさせるものの、ピーちゃんは今日もお父さんと一緒に家の中に入って行きました。
巣立つまでは…
第一話…毎年の事ですが今年の夏も庭の銀木犀の枝に山鳩のつがいがやってきて…
古い巣の手直しから始め…新居を作りはじめました。
多分いま卵だと思いますが毎日毎日、巣を大事に守っています。

気にはなっていたのですが、ご存知うちのマーリー君、その動きを察知しまして…
気に登り、様子を窺っていました。
これは大変と…主人がマーリーを追っ払い古いコウモリ傘の布を取り傘の骨を
木にくくりつけて防護策を作りました。

その効果有りかどうか分かりませんが今のところ親鳩の確認はできますし、
マーリーも巣に近づいているようにもありません。
どうかこのまま無事に巣立つ事を願っています。
第二話…主人がミナミと散歩している時に、巣から落ちたヒヨスの子を道端で拾ってきました。

可哀そうだといって前から家にあった鳥籠に入れて、キッチンの窓辺に吊るして…
「ピーちゃん、ピーちゃん♪」と言いながら、煉り餌を与えていました。
翌日、窓の外のバラの枝に親鳥が飛んできて…ものすごいケンマクで鳴き、
時には口に虫らしきものや木の実をくわえて、部屋の中の鳥かごの中の子どもの
様子を窺っています。
子どもを放してやればいいのですが、まだ十分に飛べる様子でもないので…
鳥かごにもう少し居てもらおうと思っています。
でもマーリーは気になって仕方ないらしく近くに行っては主人に叱られています。
結末 ここ数日の間に2家族の鳥達が訪問してくれました。
この件に関してですが…
マーリーはどうして叱られているのか分からないと思います。
ヒヨスは飛べるようになったら親元に帰してやろうと思っています。
山鳩も元気に育ってまた銀木犀の枝に帰ってきてくれると思ってもいます。
勿論、鳥達は空で自由に飛びまわり…、
マーリーはお気に入りのポジションでお昼寝するのがいちばんいいことだと思います。


それにしても親鳥の愛情の深さには胸がキューンとなります♪
早く自由に空が飛べるように一人立ちしてほしいと思いますが…
ヒヨスも食物や果実を食べ荒らす天敵のように言われて…
田舎では嫌われものなんですよ。
そんな鳥を一生懸命育てている私達って…やっぱり変?かな
古い巣の手直しから始め…新居を作りはじめました。
多分いま卵だと思いますが毎日毎日、巣を大事に守っています。

気にはなっていたのですが、ご存知うちのマーリー君、その動きを察知しまして…
気に登り、様子を窺っていました。
これは大変と…主人がマーリーを追っ払い古いコウモリ傘の布を取り傘の骨を
木にくくりつけて防護策を作りました。

その効果有りかどうか分かりませんが今のところ親鳩の確認はできますし、
マーリーも巣に近づいているようにもありません。
どうかこのまま無事に巣立つ事を願っています。
第二話…主人がミナミと散歩している時に、巣から落ちたヒヨスの子を道端で拾ってきました。

可哀そうだといって前から家にあった鳥籠に入れて、キッチンの窓辺に吊るして…
「ピーちゃん、ピーちゃん♪」と言いながら、煉り餌を与えていました。
翌日、窓の外のバラの枝に親鳥が飛んできて…ものすごいケンマクで鳴き、
時には口に虫らしきものや木の実をくわえて、部屋の中の鳥かごの中の子どもの
様子を窺っています。
子どもを放してやればいいのですが、まだ十分に飛べる様子でもないので…
鳥かごにもう少し居てもらおうと思っています。
でもマーリーは気になって仕方ないらしく近くに行っては主人に叱られています。
結末 ここ数日の間に2家族の鳥達が訪問してくれました。
この件に関してですが…
マーリーはどうして叱られているのか分からないと思います。
ヒヨスは飛べるようになったら親元に帰してやろうと思っています。
山鳩も元気に育ってまた銀木犀の枝に帰ってきてくれると思ってもいます。
勿論、鳥達は空で自由に飛びまわり…、
マーリーはお気に入りのポジションでお昼寝するのがいちばんいいことだと思います。


それにしても親鳥の愛情の深さには胸がキューンとなります♪
早く自由に空が飛べるように一人立ちしてほしいと思いますが…
ヒヨスも食物や果実を食べ荒らす天敵のように言われて…
田舎では嫌われものなんですよ。
そんな鳥を一生懸命育てている私達って…やっぱり変?かな
蛍
4月中旬、雨の夜、蛍の幼虫がサナギにと成長するため、やわらかい土を求め川から上陸…、
道を横断しているのを例年になくたくさん確認した私達。
サナギも成虫となる6月この時期、新聞等ニュースでは蛍祭りとか催され、私達も楽しみにしていたのですが…今年は例年になく蛍の飛ぶ数が10~20匹程度と少なく、夫はちょっとしょげて、「気温のせいかな?少雨のせいかな?環境が悪くなって源氏蛍が減ったのかな?少し遅れても平家蛍やヒメ蛍が飛ぶのかな?」って色んな事を言っています。
でも、まだ6月下旬までは期待は持てますので昨年のように乱舞するようでしたら皆さんにお知らせしようかと思っています。
PS 余談ですが蛍の数が減っても夫の好きなビールの量は少しも減っているように思えませんし、元気に仕事に庭の手伝いに精だして頑張ってくれています。
10日頃から梅雨入りとか、私は明日から又、バラの花ガラ摘みに精だします。
道を横断しているのを例年になくたくさん確認した私達。
サナギも成虫となる6月この時期、新聞等ニュースでは蛍祭りとか催され、私達も楽しみにしていたのですが…今年は例年になく蛍の飛ぶ数が10~20匹程度と少なく、夫はちょっとしょげて、「気温のせいかな?少雨のせいかな?環境が悪くなって源氏蛍が減ったのかな?少し遅れても平家蛍やヒメ蛍が飛ぶのかな?」って色んな事を言っています。
でも、まだ6月下旬までは期待は持てますので昨年のように乱舞するようでしたら皆さんにお知らせしようかと思っています。
PS 余談ですが蛍の数が減っても夫の好きなビールの量は少しも減っているように思えませんし、元気に仕事に庭の手伝いに精だして頑張ってくれています。
10日頃から梅雨入りとか、私は明日から又、バラの花ガラ摘みに精だします。