コオロギって…

秋月がとてもきれいです。
庭で虫が鳴いています。
窓を少しだけ開けて虫達のコーラスを楽しむのですが私には彼らの歌声を耳にしても誰の歌声かが分かりません。
日頃目にするのはコオロギくらいで子供が小さかった頃友人から頂いて飼っていたスズムシもここ何年も見た事がありません。
でも、虫の声を耳にしながらその虫達の姿を想像するのもいいものです。
そんな素敵な時間を過ごしながらも困った事に家庭菜園を始めてからコオロギには訪問ご遠慮いただきたく苗に防虫ネットをスッポリ掛けています。
と言うのは折角芽だった野菜の苗の美味しいところを夜な夜な食されてしまうのです。
それでも元気のいいコオロギはネットの隙間をくぐりガツガツ食べているようで!虫籠の中で野菜を育てているようなものです。…これでいいてっ事って無いのが現実なのかな~って思ったりしています。
虫達は動植物を食べて生きているのは分かってはいますが、畝の中をピョんピョンと跳ねているコオロギを見ると害虫に見えてきます。
夜にはコオロギ達が奏でる音にホッとしているのに…。
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